フランスといえば、世界的人気都市パリを首都とする国であり魅力的な観光地や食べ物がある。
その中でもパンに関してはとても有名だ。
フランスパンのようにパンに国名がつくほどである。
このような理由として、フランスは農業が盛んでなので
質の良いバターや小麦などの材料が手に入りやすいからだ。
フランスパン以外にもクロワッサンやケーキなども美味しい。
旅行する私たちとしてはパリの本格的なパンをぜひ食べたい。
そこで、今回は現地パリに住むフランス人に
「パリに来た時にパンやケーキ買うなら?」
という質問をした。
その返答をここで紹介したいと思う。
どこのお店に行ってもおすすめ!フランスにはパンに関して規制がある。
全てがおすすめだなんて!
親切に答えてくれたものの、
「何を言っているのだ、店舗を選んで教えて欲しい」
と私は思った。
しかし現地の方によると、どのお店に行っても後悔はしないとのこと。
その理由として、フランスにはパンに関して規制があるからだ。
パンはどこのお店でも同じ価格で販売しなければならない。
(だいたい値段は1€)
これはフランス革命によって、フランスの人々が飢えてパンを食べることができなかった過去があるからという。
よって、どこの店舗に行っても適正な価格でしっかりとしたパンを購入できるのだ。
ここでさらに、私は「お店教えて欲しい!」と懇願した結果、2つ教えてくれた。
高級店の2店舗
普段よく行くお店ではなく、特別なお店を教えてくれた。
街角にあるパン屋でも十分満足できるのだが
高級さを感じたい時に訪れるお店だ。
FAUCHON PARIS
まず一つ目のお店は「fauchon」
セーヌ川の北に位置する8区にあるお店。
凱旋門やシャンゼリゼ通りも同じ8区だ。
このお店のホームページを調べてみると、マカロンやチョコレート、ワイン、お茶なども販売していた。
パン屋というよりはさまざまな食材を売っているお店のようだ。
LA DURÉE
二つのお店は「LA DURÉE」
まさかの日本に店舗があるお店の名前が上がった。
このお店もパン専門店ではなく、「FAUCHON」と同じような存在だ。
マカロンやチョコレート、ケーキなどを販売。
フランスのパリに複数店舗を構えている。
まとめ
パンを食べる時、フランスではどこに行っても満足できることがわかった。
また、パン以外でも日本のスーパーに比べて多種類のワインやバターなどを販売していた。
材料が豊富なフランスの魅力だ。
日本にはないフランスの魅力を旅行した際は味わいたい。