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【海外旅行保険】無料!エポスカードとリクルートカードの合わせ技で270日カバー

こんにちは、ともさんです(Twitter)

今回は

海外旅行に行くけど海外旅行保険どうしよう?

海外旅行保険はできるだけ安くおさえたい!

こういった悩みに答えます。

本記事の内容

  • エポスカード とリクルートカードの合わせ技の特徴
  • デメリットとメリット
  • カード利用の注意点
  • この組み合わせがおすすめな人

それでは記事を見ていきましょう!

エポスカードとリクルートカードの合わせ技の特徴

エポスカード とリクルートカードを合わせて使うことで

270日まで海外旅行保険の適応

が可能です!

詳しく説明すると

エポスカードの3ヶ月海外旅行保険リクルートカード①の3ヶ月海外旅行保険リクルートカード②の3ヶ月海外旅行保険

=9ヶ月(270日)の海外旅行保険

(リクルートカードは1人につき2枚まで発行できるので、①と②で分けています。)

エポスカードの海外旅行保険は自動付帯なので

カードを持って海外旅行に行くと、自動的に90日の保険期間が適応されます。

一方でリクルートカードは利用付帯です。

エポスカードの保険期間が終わった後に、リクルートカード①を公共交通機関で使うと

①の保険がその日から3ヶ月後の午後12時まで発生します。

さらに、①の保険が終わった次の日にリクルートカード②を公共交通機関で使うと

②の保険が3ヶ月後の午後12時まで発生するという仕組みです。

 

エポスカード の部分は3ヶ月間の海外旅行保険が適応されるカードなら、なんでもいいんじゃないの?

と思う方もいらっしゃるでしょう。

しかし、カードの中には条件があるのです。

楽天カードを例としましょう。

楽天カードは利用付帯の保険です。

ただ、注意すべきことは募集型企画旅行にのみ適応されるということです。

旅行会社が企画した海外旅行に参加するのであれば、何も問題ありませんが

個人で旅行をする場合には当てはまりません。

こういった個人旅行には当てはまらないカード保険が多くあります。

デメリットとメリット

次にデメリットについて説明します。

デメリット

  • ゴールドカード以上の保険と比べると見劣りする
  • 医療費が高い国ではカード保険だけでは不安
  • カードラウンジが無料で使えない

有料カードの保険と比べると見劣りする

2種類とも無料のカードなのでしょうがないことですが、有料のカードと比べると保険の内容が見劣りします。

エポスカードとエポスゴールドカード、エポスプラチナカードを比べると

保険の種類 エポスカード(年会費0円) エポスゴールドカード(年会費5000円) エポスプラチナカード(年会費3万円)
障害死亡・後遺障害 最高500万円 最高1000万円 最高1億円
障害治療費 200万円 300万円 300万円
疾病治療費 270万円 300万円 300万円
個人賠償責任 2000万円 2000万円 1億円
携行品損害 20万円 20万円 100万円
救援者費用 100万円 100万円 200万円
航空機遅延費用 2万円
航空機寄託手荷物遅延等 10万円

特にプラチナカードの保証金額の高さが目立ちますね!

ただ、海外保険のためだけに有料カードを作るくらいなら

普通に保険料を払って、自身の使い勝手にあったカードを作った方がいいです。

医療費が高い国ではカード保険だけでは不安

アメリカなどの医療費が高い国では、カード保険だけでは太刀打ちができません。

「米国で救急搬送されると「請求額5000万円」になるカラクリ」

この記事を読むとわかるのですが、医療費の高い国に行くときは民間の旅行保険に加入しておいた方がいいです。

例えば疾病治療費は270万円までしか保証されないので、1000万単位の請求が来たら破産してしまいますよね。。。

カードラウンジが無料で使えない

無料のカードなので高望みですが、タダでラウンジには入れません。

楽しい旅が始まる一時をくつろいで過ごしたい方もいらっしゃるでしょう。

そんな時は楽天プレミアムカードがおすすめです。

年会費が11,000円なのですが、ラウンジに入り放題のプライオリティパスが無料で取得できます。

驚くことに、普通にプライオリティパスを申し込むと年会費US $429(=¥48,861)かかってしまいます。(2021年10月時点)

楽天プレミアムカードの価格設定がおかしいほど安いです。

海外によく行かれる方は楽天プレミアムカードを持っておくことを強くおすすめします!

 

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次にメリットについて説明します。

メリット

  • 永年無料
  • 高校生をのそく18歳以上なら申し込める
  • リスク分散になる

永年無料

カード自体はエポスカードもリクルートカードも年会費はかかりません。タダです!

リクルートカードは海外旅行保険を適応させるために、海外の公共交通機関でカードを使う必要がありますが

無駄な出費にはなりません。(必要のない買い物をするのではなく、電車など移動のための自然な出費だから)

無料のカードで270日ほどまでにカバーできるのでかなりお得です。

高校生をのぞく18歳以上なら申し込める

エポスカードとリクルートカードは共に高校生を除く18歳以上なら申し込むことができます。

特に、リクルートカードは高い還元率(1.2%還元)を持っており

大学生や社会人の普段使いでも役に立ちますよ。

リスク分散になる

海外旅行にクレジットカード1枚で挑むのは危険です。

ATMにカードが吸い込まれたり、スキミングに合いカードを止めることになったり。

使えなくなることを想定しておいてください!

そうなった時にクレジットカードが複数枚あれば他のカードでカバーすることができます。

現金を持つのもいいですが、あまり持つのもおすすめできません。

海外ではなにが起こるかわかりませんからね。。。

カード利用の注意点

特にリクルートカードの注意点なのですが

  • カードブランドの選択
  • 公共交通機関での利用が必要

についてです。

カードブランドの選択

もし、ブランドにこだわりがあるならよく考えてから1枚目を発行してください!

■すでにJCBカードをお持ちの場合

Mastercard(R) もしくは、Visa(三菱UFJニコス株式会社)にお申し込みが可能です。

■すでにvisaカードをお持ちの場合

JCB(株式会社ジェーシービー)にお申し込みが可能です。

Mastercard(R) にはお申込みできませんのでご注意ください。

リクルートカードのサイトにはこのように書いてありす。

つまり、1枚目にvisaを選択してしまうと2枚目にmastercardを選べなくなってしまうのです。

visaとmasterの2つを持ちたい方は注意してくださいね!

公共交通機関での利用が必要

永年無料の部分でも出てきましたが、公共交通機関で使うことにより保険期間がスタートします。

レストランでご飯を食べたり博物館のチケットを買ったりしては保険が適応されないので気をつけてください。

主な対象を挙げると「電車」、「飛行機」、「バス」など。

この組み合わせがおすすめな人

今までのことを踏まえて、おすすめな人をまとめます。

こんな方におすすめ

  • 半年以上海外に滞在する方
  • 医療費の安い国に行く方
  • 無料で日常でも使いやすい海外旅行保険付きのクレジットカードを持ちたい方

短期滞在であれば、エポスカードだけでも保険期間は足ります。

しかし複数のカードを持っていた方が

万が一の事態でも他のカードで対応できるので、複数枚持つことをおすすめします。

 

まとめ:【海外旅行保険】無料!エポスカードとリクルートカードの合わせ技で270日カバー

最後に本記事の内容をまとめます。

デメリット

  • ゴールドカード以上の保険と比べると見劣りする
  • 医療費が高い国ではカード保険だけでは不安
  • カードラウンジは無料で使えない

メリット

  • 永年無料
  • 高校生をのそく18歳以上なら申し込める
  • リスク分散になる

リクルートカードの注意点

  • カードブランドの選択
  • 公共交通機関での利用が必要

こんな方におすすめ

 

  • 半年以上海外に滞在する方
  • 医療費の安い国に行く方
  • 無料で日常でも使いやすい海外旅行保険付きのクレジットカードを持ちたい方

エポスカード とリクルートカードは普段使いでも十分お得なクレジットカードです。

海外に行く予定がなくても持っておいて損はないカードと言えます。

また、他に気になったカードがあれば新しく作って合わせて持っていくこともいいでしょう。

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