初めての仮想通貨取引なので、とても不安
Bitcoin購入で失敗したくないんだけど......
予想外の値段で取引されないよね?
このような悩みにお答えします。
本記事の内容
- CoincheckでBitcoinを買う方法
- 2つの購入場所の特徴について
- 購入手順の解説
本記事を読めばBitcoinの購入に迷うことなく、簡単に取引できます。
なぜなら、わたし自身も実際にCoincheckを利用していて快適に取引できているから。
みなさんも今回紹介する内容を実践して、スムーズに取引ができるようになりましょう!
「すぐにBitcoinを買う方法が知りたい!」という方は購入手順の解説をご覧ください。
それでは内容を見ていきましょう!
CoincheckでBitcoinを買う方法
結論から言うと、CoincheckでBitcoinを買う方法は以下の2通りあります。
- 販売所
- 現物取引
実はこの2つしかBitcoinを買う場所はありません。「販売所」と「現物取引」たった2つなのでここで覚えて行ってくださいね。
これらの特徴をしっかり理解して、操作すれば失敗せずに取引ができますよ。
それでは次に、2つの購入場所の特徴について説明します。
2つの購入場所の特徴について
先ほどの段落でBitcoinの購入には販売所と現物取引の2通りあると紹介しました。
まず販売所から説明していきます。
販売所
販売所とは暗号資産取引所(ここでいうCoincheck)が持っている仮想通貨を利用者に販売することろです。24時間いつでも使うことができます。
メリットとデメリットを紹介すると
メリット
- 500円から利用できる
- 仮想通貨16種類の取引ができる
- アプリからでもOK
デメリット
- 取引手数料(スプレッド)がかかる
※Coincheckにおける販売所のメリットとデメリットです。他社では特徴が異なります。
メリットとデメリットからもわかるように、少額で手軽に仮想通貨を買えるのがCoinchkeckにおける販売所の特徴です。
少ない資金で始められることから、初心者がBitcoinを買う際はまず販売所の利用をおすすめします。
しかし、何度も取引する人にとっては取引手数料(スプレッド)がかなり負担になりますよね......
手数料だけで何千、何万と取られてはもったいないです。
そのような人たちには、次で説明をする現物取引をしましょう!わたし自身も現物取引をしています。
現物取引
現物取引とは利用者同士で仮想通貨の売り買いを行うことです。販売所とは異なり、暗号資産取引所(ここでいうCoincheck)は取引に関わっていません。それにより手数料が発生しないのが特徴です。こちらも24時間いつでも利用することができます。
メリットとデメリットを紹介すると
メリット
- 取引手数料(スプレッド)がない
デメリット
- 0.005BTC以上から購入OK
- 仮想通貨5種類のみ取り扱い
- Web版のみ(アプリは非対応)
デメリットの方が多いようですが、「取引手数料がない」ことはムダなお金をなくすためにも1番重要なことです。
ここで1つ注意が必要なことがあります。それは現物取引では0.005BTC以上でないと買えないということ。
※BTCはビットコインの単位
2021年12月現在の0.005BTC価格は約2.8万円です。つまり2.8万円以上の資金を用意しなければ現物取引をすることができません。
さらにビットコインの価格が上がれば、その分必要となる金額も上がるため1度に使うお金が大きくなります。そのため取引を始めたばかりの初心者にはおすすめしませんでした。
ですが「Bitcoinを買い続けるぞ!」とすでにお考えの方には初めから現物取引をすることおすすめしますよ!手数料もったいないですからね。
それでは次に販売所と現物取引の使い方について説明していきます。
購入手順の解説
まず前提として、Coincheckにお金が入っている状態にしておきましょう。入金したお金で仮想通貨を買うことになるので。
「まだ入金してないよ」という方は以下の記事を参考にしてください。入金手順を解説しています。
それでは早速、購入手順をみていきましょう!
販売所
販売所はWebとアプリの2つで利用することができます。
まずはWeb版についての説明です。
Web版の販売所でBitcoinを購入する5ステップ
- 購入所(購入)を選択
- BTCを選択
- 数量BTCを入力
- 合計JPYを確認
- 購入ボタンをおす
文字だとわかりにくいですよね。画像を使って説明すると以下のようになります。
1番重要なのは④です。その金額を支払うので。
初めの頃は数量の相場がわからないと思います。ですが大丈夫です!③に数字を入力してみて④のJPY(日本円)の金額を確認すればOK。
参考までに上の画像では0.0001BTCが553.47JPY。④が500JPYより大きければ取引できるのでこの場合は購入が成立します。
次にアプリ版についてみていきます。
アプリ版の販売所でBitcoinを購入する4ステップ
- BTCのチャートを選択
- 購入を選択
- 購入分の金額(円)を入力
- 「日本円でビットコイン」を購入をおす
こちらも画像を使って説明します。
1. BTCのチャートを選択
2. 購入を選択
3. 購入分の金額(円)を入力
4. 日本円でビットコインを購入をおす
これでアプリでのBitcoin購入は完了です。もちろん③は500円以上の金額にしてくださいね。
日本円の金額を直接入力するので、Web版よりアプリ版の方が簡単に感じます。
次に現物取引についてみていきましょう!
現物取引
現物取引でBitcoinを購入する5ステップ
- 現物取引の銘柄がBTCになっていることをチェック
- 「BTC買い板/売り板」のエリアをクリック
- 注文量BTC or 概算JPYを入力
- 買いになっていることを確認
- 「注文する」をおす
それでは画像を使って説明していきます!
1. 現物取引の銘柄がBTCになっていることをチェック
2.「BTC買い板/売り板」のエリアをクリック
①の銘柄が違っていたときは、BTCに変更してください。
②の「BTC買い板/売り板」のエリアとは赤い四角の内側のことです。内側であればどこをクリックしても大丈ですよ!クリックすると「レート」の欄にクリックした瞬間のレートが自動的に入力されます。
3. 注文量BTC or 概算JPYを入力
4. 買いになっていることを確認
5. 「注文する」をおす
③は注文量BTCから入力する方法と概算JPYから入力する方法の2パターンあります。上の画像は概算JPYを入力した時のものです。
概算に円を入力して注文量が0.005BTCよりも大きいと購入することができます。Bitcoinの価格変動によって③の数字は変わりますが、上の画像からは28000円払えば0.00511496BTCが買えるのがわかりますね。
逆に注文量から買うには0.005BTC以上を入力すればOKです。注文量を入れれば概算が自動で表示されます。
④では「買い」を選びましょう!現物取引の背景が白の状態であれば大丈夫です。「売り」状態になると背景が赤になります。
いよいよ最後に⑤の「注文する」をおせば取引完了です。
難しそうに感じますが、1回やってしまえば現物取引にも慣れますよ。
まとめ:CoincheckでBitcoinを買う方法
今回は販売所と現物取引の2つの利用方法について解説しました。
最後に本記事の内容をまとめます。
販売所
Web版の販売所でBitcoinを購入する5ステップ
- 購入所(購入)を選択
- BTCを選択
- 数量BTCを入力
- 合計JPYを確認
- 購入ボタンをおす
アプリ版の販売所でBitcoinを購入する4ステップ
- BTCのチャートを選択
- 購入を選択
- 購入分の金額(円)を入力
- 「日本円でビットコイン」を購入をおす
現物取引
現物取引でBitcoinを購入する5ステップ
- 現物取引の銘柄がBTCになっていることをチェック
- 「BTC買い板/売り板」のエリアをクリック
- 注文量BTC or 概算JPYを入力
- 買いになっていることを確認
- 「注文する」をおす
みなさんのBitcoin購入に役立ててくださいね!
今回は以上となります。