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国際

2021-2022版アメリカで最も住みたい街ランキングトップ10

住みたい街ランキングは人々に人気な街を表している。

日本において、全国版は発表されていないが関東と関西に分かれそれぞれでランキングされている。

関東については横浜駅、関西については西宮北口駅が1位を獲得している。

(日本の住みたい街ランキングは街というより最寄りに住みたい駅)

日本人にとっての住みたい街とは関東の場合、首都圏であるが都心の中の都心ではなく、複数路線が乗り入れる交通のアクセスがよい場所が好まれる傾向にある。

その例が、横浜、吉祥寺、大宮、浦和、鎌倉だ。

赤坂や青山などのセレブエリアは上位にランクインしていない。

一方のアメリカはどうであろうか。

大都市近くの大きな街が住みたい街にランクインしているだろうか。

アメリカ人が住みたいと思う都市ランキングを見ていこうと思う。

(実際は150位まで発表されているが、今回はベスト10について見ていく)

https://realestate.usnews.com/places/rankings/best-places-to-live

10位 ポートランド(オレゴン州)

10位はオレゴン州にあるポートランドがランクイン。

ポートランドはオレゴン州の最大都市であり、州都である。

9位 サラソータ(フロリダ州)

9位はフロリダ州のサラソータがランクイン。

サラソータはリタイア後に住みたい街ランキングで全米1位を獲得している。

また、急成長する街ランキングでも2位を獲得している。

オペラハウス多くの屋上バー 、ビーチが魅力の街。

8位 ポートランド(メイン州)

8位はメイン州にあるポートランドだ。

こちらのポートランドも州都であり、メイン州の最大都市だ。

ちなみに10位オレゴン州のポートランドは、このメイン州のポートランドに由来している。

全米で住むのに最も安全な場所で1位を獲得。

また、生活の質のために住むのに最適な場所で9位を獲得している。

7位 ネープルズ(フロリダ州)

7位はフロリダ州のネープルズ。

フロリダ州から2つ目都市がランクイン。

9位のサラソータのさらに南に存在している。

全米で住むのに最も安全な場所で2位を獲得。

生活の質のために住むのに最適な場所でも3位を獲得している。

6位 コロラドスプリングズ(コロラド州)

6位はコロラド州のコロラドスプリングズ。

この街はコロラド州では州都に次ぐ第二の都市。

米国オリンピック・パラリンピック博物館がある。

5位 オースティン(テキサス州)

5位はテキサス州のオースティン。

テキサス州の州都

オースティンはテキサス大学の旗艦キャンパスがある都市。

大学や企業を中心にIT産業が発展し、目覚ましい経済成長と人口増加が起こっている。

テキサス州全体では保守派な考えが多いが、この都市に関してはリベラル派が多い。

4位 フェイエットビル(アーカンソー州)

4位はアーカンソー州のフェイエットビル。

住むのに最も安い場所で10位を獲得している。

アメリカ平均の住宅費は$315,742、フェイエットビルは$203,150。

3位 ハンツビル(アラバマ州)

3位はアラバマ州のハンツビル。

住むのに最も安い場所で1位を獲得。

住宅費は$192,667

航空宇宙産業で有名な都市で、市民の多くがこの産業に携わっている。

2位 ローリー&ダーラム(ノースカロライナ州)



2位はノースカロライナ州のローリー&ダーラム。

ノースカロライナ州に住むのに最適な場所で1位。

ローリー、ダーラムではダーラムパフォーミングアーツセンター、ノースカロライナ美術館、ローリー現代美術館、ノースカロライナ交響楽団などの文化施設を楽しむことができる。

1位 ボルダー(コロラド州)

1位はコロラド州のボルダー。

コロラド州に住むのに最適な場所で1位。

生活の質のために住むのに最適な場所で2位を獲得している。

コロラド大学ボルダー校を筆頭に活気のある街だ。

登山やスキーを楽しむことができる。

まとめ

結果は日本のような大都市圏ではなく、バランスの良い街が選ばれている。

ニューヨークやロサンゼルスなどが上位にランクインしないのは驚きであった。

日本で例えると各県の県庁やそれに準ずる街が好まれている状況に近いと思う。

過去のランキングも見たがコロラド州の都市は上位によくランクインしている。

もしかしたら、コロラド州の都市が有名になって日本人がたくさん訪れる日が来るかもしれない。

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